お手入れの方法
定期メンテナンス
ご購入後2~3ヶ月は塗料が十分に硬化していない場合もございます。
ご使用に際しては十分お気をつけていただきますようお願いいたします。
通常は定期的に乾き拭きを行っていただき、水などをこぼした場合はシミの原因となりますので直ぐに拭き取ってください。
テーブルなど使用頻度の高いものは、定期的なオイルメンテナンスをお勧めいたします。
その他の製品に関しても定期的なメンテナンスを行うことにより木肌の状態を良好に保ちます。
傷や汚れが気になる場合
長期間使用すると知らぬ間に小さな傷などができることもあります。
ROBUSでは傷・汚れ・シミ等は味わいとしてお楽しみいただければと考えていますが、気になるという方はご自身でメンテナンスが可能です。
- 水に濡らし堅く絞ったウエス(布)で表面の汚れを落とします。
- 汚れを落としたら、乾いたウエスで水分を拭き取ってください。
- サンドペーパー(#320番程度)で木目に沿って気になる箇所を少し広めに研磨します。
- 研磨した箇所が木屑で白くなりますのでウエスで丁寧に拭き取ってください。
- ウエスにオイルを付け、サンドペーパーで磨いた箇所に塗ります。
- オイルを塗った箇所を乾いたウエスで拭き取ってください。
- オイルは2回~3回塗ってください。
- オイル塗装後は半日ほど置いて乾かしてください。
- サンドペーパーやウエスはホームセンターなどで売られています。
- #320番とはサンドペーパーの表面の粗さを表す番号です。ホームセンターなどでお問合せください。
オイル塗装についてのご注意
オイルを含んだウエス(布)は乾く際に自然発火する恐れがあります。
ご使用後のウエスは必ず多めの水に濡らしてから処分してください。
ご使用上の注意
以下は反りや割れ、変形、変色、破損の原因となりますので十分注意をお願いいたします。
- 直射日光の当たる場所への家具の設置。
- エアコンや温風ヒーターなどが直接当たる場所への設置。
- パソコンなど熱の出る電子機器の長時間使用。熱を通しにくいものを敷いてご使用ください。
- 天板にビニル製クロスやガラス板など敷くこと。天板表面が呼吸できなくなり反りの原因になります。
- 科学雑巾などは変色の原因となりますので使用しないでください。
- 鍋などを直接載せないでください。鍋置きなどを敷いてください。
- グラスや缶など、水滴が出るものはシミの原因となります。直接置かずにコースターなどをご使用ください。
- 家具に人が乗ったり、重量のある物を置かないでください。
- 扉部分に寄り掛かったり手を突いたりしないでください。(特に小さいお子様にはご注意ください)
- その他、家具としての使用法以外のご使用はなさらないでください。
その他 お取扱い上の注意
家具の搬入、移動に関して下記の事項には十分注意をお願いいたします。
- 階段やドアなどの開口部の幅と高さによって、家具が搬入できない場合がございます。採寸の上ご注文ください。
- 無垢の家具は重く、椅子やベンチ以外の家具は移動する際、押したり引っ張ったりすると破損の原因となります。
十分な人数で持ち上げて移動してください。