グローデスク
一生使いたい、自分だけの机。 机としての実用性に重きを置き、天板前面の緩やかなカーブによって広い範囲で腕が支えられ、机に包み込まれている印象を持ちます。 また椅子を収納したとき出っ張りが少なくなるように設計。 手前の脚は角度を付けてあり横から見たラインがまた美しい。 他のROBUSのテーブルは節を活かしながら製作しますが、グローデスクは書き物に配慮して、 節が天板の中心から外れた位置にくるようにし、同時にその位置が家具の味わいになるようデザインします。 引出は二つ、ROBUSオリジナルの鋳鉄の取っ手が落ち着いた印象を与えます。 サイドボードと高さを揃えていますので並べて置くとまた趣があります。
子供の頃から使っている机を大人になっても使い続けるというコンセプトで、
トラディショナルテーブルの伝統技法を採用、頑丈で末永く使えるデスクに仕上げています。
小さいうちだけの、いわゆる学習机は買い替えが前提で、使い捨ては資源も思い出も捨てることとなります。
使い続けるうちに汚れたり傷ついたりしますが、それも成長の歴史と考えるなら愛おしい。
木の節はキャラクターマークとも呼ばれ、同じ物が二つとしてありません。
同じグローデスクを並べても自分の机が区別できます。
世界でたった一つの、自分だけの机といっしょに齢を重ね、成長をともにする。
傷や汚れが味わいへと変わる無垢材だけがこのコンセプトを実現するのです。
※サイズの小さなminiグローデスク(引出1杯)もあります。
横から見た脚のライン
包まれるような前面のカーブ
引出しの取っ手は鋳鉄